綺麗な姿勢は魅力的
こんにちは
いかがお過ごしでしょうか♪
頭痛に悩まされていた日々から少し解放です。
身体も整ってきたのかなという感じですが
暑さもだんだんと厳しくなってきているようですね;;
最近ではお菓子作りが日課のようになり、
色々と作っておりますが、
どっぷりハマってしまったもの・・・それは
レーズンサンド
六花亭のレーズンサンドが大好きなのですが、
自分でもできないかなーと思って調べてみると
意外と簡単で!!!もう3回くらい作りました笑
といっても、クッキー生地はちょっと焼くの面倒だな・・・なんて
思ってしまって市販のビスケットですが。笑
レーズンをしっかりラム酒に漬けて寝かせることで
美味しさアップでした♡
チーズケーキもわたしのお気に入りのレシピでつくっています。
料理もお菓子作りも楽しいですね!!!
さて、本題ですが。
今日は「姿勢」についてお届けしていきたいと思います♪
みなさまは、ご自身の姿勢は気にされたことはありますか?
自分がどういう風に立っていて、どういう風に歩いているのかは、自分では分からないものですよね・・・。
姿勢はその人の鏡であるのかなと思います。年齢関係なく、スッとした立ち振る舞いができるのが理想です☆
気持ちが落ち込んでいると、どんどんと前かがみになっていきます。
そんなときは胸を張って遠くを見ると自分が見えていない世界が見えてくると思います♪
ぜひ今回の記事を参考にして、ご自身の姿勢を見つめてみてはいかがでしょうか?
◇正しい姿勢
良い姿勢というと、どんなものをイメージされますか?
背筋がピンと伸びているようなそんな姿を想像しますよね。
実際は、そうして背筋を無理やりに伸ばそうとしていると、背骨が反りすぎてしまったり、無駄な力が入ってしまって、かえって身体の負担となってしまうのです
人の背骨は、重力に対抗して重い頭を支えて身体を動かしたときのショックを吸収するために、緩やかなS字カーブを描いた構造になっています。
こちらはみなさんご存知の方も多いのではないでしょうか
理想的な姿勢というのは、真横から見ると
耳~肩~股関節~膝~くるぶし
これらが真っすぐ一直線であることと言われています。
◇姿勢の自己判断方法
ではご自身の姿勢はどうなのか、簡単に分かるような方法をいくつかご紹介したいと思います!
~左右のバランスをみる~
- 鏡に身体を映しながら、前屈をして鏡に映った背中の左右の高さの違いを見る
- 両足のかかとの間を10~20センチくらい開いて仰向けにまっすぐ寝ます
この際に左右の足先の開き具合の差を比べてみます。
※背中の左右の高さの違いや、足先の開き方の違いがある場合は、身体がゆがんでいる可能性も考えられます!
~姿勢をみる~
壁に寄りかかり、後頭部・肩甲骨・お尻・ふくらはぎ・かかとの5点が壁にくっつく状態にします。
その状態でどこか辛い状態があったら、そこの筋肉などが衰えている可能性があります。
◇正しい姿勢を意識
正しい姿勢を心掛けると呼吸も楽になり、気持ちも安定すると言われています。
壁に寄りかかった先程の姿勢が理想です。ですが、いつも壁に寄りかかるわけにもいきませんので、立位の際に意識するポイントをお伝えします♪
・軽くあごを引きます
・お腹を引っ込めます
・お尻を引き締めます(お尻の穴をきゅっとする感じです)
・重心はくるぶしの前あたり
・頭の上に糸があり、それが引っ張られているように意識します。
このようなポイントを意識することによって、綺麗な立ち姿勢というものが作られます。
姿勢を保とうと胸を張りがちですが、肩甲骨を少し寄せるようなイメージで普段から行うとよいかもしれません♪
肩が前に入ってしまっている方は、肩甲骨周りが広がってしまっているので、胸の筋肉(大胸筋)が縮んでしまっています。これが猫背の原因とも言われています・・・
◇インナーマッスルを鍛えよう
先程の正しい姿勢というものを意識して立っていただくと、どことなく辛い。と感じる方もいらっしゃるかもしれません。太もも周り、背中・・・ずっとキープするのは難しいしキツい!となっていきますよね。
正しい姿勢をとり、ご自身が楽だな~と感じるのがベストです!
そうなるためには、辛いなと思う場所であったり、インナーマッスルを鍛えていくことが大切になります☆
正しい姿勢というのは、脊柱起立筋(背骨に沿って付いている筋肉)に代表される、
抗重力筋群とインナーマッスルと呼ばれる腸腰筋によって支えられています☆
※抗重力筋群とは、地球の重力に対して、立位や座位などの姿勢を保持する筋肉のことです。無意識に姿勢を保持しているとき働いてくれている筋肉です♪
1)背中・・・脊柱起立筋、広背筋
2)お腹・・・腹直筋、腸腰筋
3)お尻・・・大臀筋
4)太もも・・・大腿四頭筋
5)ふくらはぎ・・・下腿三頭筋
これらの筋肉が前後に働きながら重力に対してバランスを取っています。
腸腰筋
腸腰筋とは、簡単に言うと骨盤の周りにある筋肉の総称をいっています。上半身と下半身を繋いでいる筋肉でインナーマッスルと呼ばれます。
腸腰筋は姿勢とかなり密接な関係があり、衰えてしまうと、
バランス感覚が悪くなる
姿勢が悪くなる
お尻が垂れる
下腹がぽっこり出る
腰痛になりやすい
などといった弊害が出てきてしまいます。
まずはご自身の腸腰筋の硬さをチェックしてみましょう☆
1・・・仰向けに寝る
2・・・片足の膝を胸につくように抱える。もう片方の足は膝を伸ばす。
この抱えている膝を胸につけているときに、もう片方の伸ばしている足の膝裏が床から離れてしまうようであれば、腸腰筋がうまく使えていない状態で硬くなっている可能性があります。
腸腰筋の柔軟性を高めることによって、身体のバランスも取れていきます!
腸腰筋を鍛えるトレーニング
1・・・仰向けに寝る
2・・・足を揃え、膝を伸ばしたまま両足を上下させます。
3・・・10~20回×3セットを目安に行います
※足を下す際に床につけないまま続ける、そして動作をゆっくりとすると効果はアップします♪でもこれはかなりキツイです;;
足をおろすのが辛いという方は最初に両手をお尻の下に入れると少し楽になりますよ♪
★バイシクル
1・・・仰向けに寝る
2・・・足を真上に浮かして、自転車を漕ぐように両足を交互に膝に引き寄せます
3・・・10~20回×3セットを目安に行います。
※手を頭にもっていくとさらに効果はアップ!!
レッグレイズはぽっこりお腹にもとても良いエクササイズになりますので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか♪
◇姿勢の乱れとなるもの
姿勢が乱れてしまう原因・・・みなさまも何となくは想像がつくかとは思うのですが、昨今の「生活習慣の乱れ」、「アンバランスな食事」、「歩行を中心とした運動不足」などになります。
これらによって先程お伝えしてきた、抗重力筋やインナーマッスルの力がどんどんと低下して脊柱をきちっと立てていることができなくなってしまいます。
骨盤は落ち、背骨は後ろに湾曲し、頭が前方に倒れてきて・・・いわゆる猫背の状態となってしまいます。猫背になると胸郭が圧迫されてしまうため、肺が大きく膨らむことができず、酸素の供給量が減って基礎代謝が落ちてしまいます=太りやすい身体にもなります。
姿勢が乱れていくと、身体全体への影響はかなり出てきてしまいます。
◇理想的な姿勢
理想的な姿勢というのは、「心身ともに固定されていない、楽に安定して動ける姿勢」なのかもしれませんね。
姿勢というのは個々の生活そのもので、生きてきた証でもあるかと思います。そして健康へと導いてくれる第一歩なのだと思います♪
ご自身の姿勢は今どうなっているのか、一度振り返ってみるのはいかがでしょうか?
今回は姿勢についてご紹介いたしました!
自分自身ではあまり見ることはできないですが、背中が丸まっていないかな?身体は歪んでいないかな?と気にかけるだけで変わってくると言われています♪姿勢が綺麗だと年齢も若く見られたりと良いこと盛りだくさんですので、ぜひ美姿勢を目指してみてはいかかでしょうか^^♪
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採油率がとっても低いので、貴重です;;
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最後まで拝読ありがとうございます。
皆様の健康を心より祈っております。
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